2025年6月22日 カブトムシ 晴れてはいたものの風の強かった朝の公園で、木漏れ日がきれいだなぁと思っていたら、ひっくり返ってうまく動けなくなっている一匹のカブトムシがいた。ええ、こんなとこに、と驚きつつ、もとにもどしてあげたら、トコトコトコと近くの木に向かって歩いていった。ここはどこだろう、というのが全くなく、一直線。じっと眺めていたけれど、なんの迷いもなく、早くおうちに帰るんだ、という強い意志を感じさせるくらい真っ直ぐ帰っていった。カブトムシにも帰巣本能があるのだろうか。